1.08.2020

ハイヒールとヨガの融合


以前も綴った事があるように思うが
コンサルティングでは課題のブログ
がある
今日のブログも課題で頂いたもので
このタイトルについて考えてみた




ハイヒールを履く為に行うと良い
ヨガのポーズを紹介してもいいのだが
それでは芸がない気がする




ハイヒールとヨガとgoogleで調べれば
今は一発で様々なポーズが出てくるし
どんなポーズでも何らかの効果がある
と言えるのだ




実際、ハイヒールのエクササイズの中
にあるストレッチも一見ハイヒールと
は関係無さそうな場所のストレッチも
行うが、これが大いに関係がある




私が思うハイヒールとヨガの融合とは
瞑想に繋がっていく




Asami先生のストレッチのビデオをご覧
になった方はご存知だと思うが、椅子に
片足を乗せて行う骨盤のストレッチは
身体に気付く為のマインドフルネス瞑想
にぴったりだ




時間も片側15分、合わせて30分
この時間も瞑想に丁度良い




瞑想の初心者の方に指導する場合
人によってはまずは1秒、または1分
から誘導していくが、初心者の方へ
の最長の時間の目標は15〜20分とし
ている




この時間の理由は様々であるが簡単
に言うと、15分を過ぎた頃から瞑想
の効果が現れるので20分ほど行う事
をお勧めしている




ただ20分というのは慣れていないと
とても長く感じるものでストレッチを
やりつつというのはとてもやりやすい




呼吸に注意を向け
考えが出てきたらそれに気付き
また呼吸へと戻す




マインドフル瞑想の場合


身体が硬いと気がつく→呼吸に集中
→どうして硬いのかな
→思考していると気がつく
→呼吸に戻る→何だか飽きてきた
→思考に気がつく→呼吸に戻る




思考している状態


身体が硬いと気がつく→何で硬いのかな?
→ここをこう伸ばしたらいいかな?
→ヨガにでも行こうか?
→あ!そうだ、帰りにあのお店に寄ろう
→雨が降ってるし外に出かけるのは辞めよう
→今日は銀行に行かなきゃいけないんだった!
→あと何分かな〜?ランチは何食べようかな




我々は普段思考をしすぎている
寝ている時ですら脳が活動している




それを瞑想する事で副交感神経が
優位になりリラックスできるように
なり脳が休まる




それに伴い、記憶に関わる海馬を始め
として脳の容積があちこちで増えると
いうことも科学的にわかっている




マインドフルネス瞑想とはスピリチュアル
な事ではなくメソッドなので慣れるまでは
練習が必要だ




ハイヒールで歩くには集中が必要である
あれこれ考えながら美しく歩く事はできない




ハイヒールのレッスンの後
身体も心もスッキリとする




余計な事は考える暇もなく
ただひたすらAsami先生の声だけに
耳を傾け、今に集中しているからだ




その状態へと導けるコーチに出会える事は
幸いな事だ




私にとって静かに座って行う瞑想もとても
大切な事
だが日々気がついていく
これも瞑想だ




人は毎日、家の中や外を移動する
その一歩一歩に気がついていく




ハイヒールであればその一歩一歩だけに
集中して気が付かざるを得ない
それは即ち瞑想につながる
これが私の思う、ハイヒールとヨガの融合だ


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