9.30.2020

コーチを持つ恩恵



今日はやる気に満ちている!という事は
365日でそう何日もあるわけではないが
では、どうやってやる気を出すのか




練習をやりたくないなと思う事はあっても
やり終えた後、やらなければ良かったと
思った事は一度もない
そう知っているのでやる




大体においてスッキリするとわかっている
ことをやりたくないのは、忙しかったり
だるかったり、面倒だったりと心の様子が
あまりよろしくない時だ




よっぱど体調が悪かったりしない限り
身体は動かした方が良い




そんな事はわかってる!と言いたくなる
気持ちも怠け者の私は誰よりもよく
わかっている




だが、ここで伝えたいのは
やって良かったのはもちろんだが
やらなければ良かったと思った事がない
という事




この微妙な違いが私のモチベーションに
なっている




そして何より導いてくださるコーチとの
定期的なレッスンをスケジュールに入れる事




私は今、バカンスや用事を抜かして基本的に
週一回のAsami先生とのハイヒールのレッスン
週一回のヨガのレッスンを受講している




世の中には今、You TubeやDVD
オンラインレッスン、様々なものがあるが
スイッチをしっかりと入れてくださる
コーチや先生とのレッスンに勝るものはない




毎日の練習ができなくても
週に一度のレッスンでも
意識と身体のスイッチが入る




日々の練習ができなかったとしても
週に一度、コーチと対面する時間を持つ
それだけで身体とは変わる






9.29.2020

世界は私、私は世界


懸命に努力しても
或いはそうではなくても
最後までやり遂げない自分はダメだと
思う必要はない




それは努力を放棄するという事ではなく
見極めて引き下がる事もまた強さだからだ




正直、人の能力には差があり
向いている事と向いていない事がある




努力で叶うことと
それだけでは叶わないことがある




ある知り合いが
人生は誰もがイーブンだと信じていると
綴っていたが、はっきり言えば
人生はイーブンなどではない




その差を埋める為や夢を叶える為
他にもいろいろな理由があって
人は努力したり、頑張ったりして
それが手に入る人もいるが
そうでない人もいる




努力や夢が叶わなかった時
人生がうまく行かない時
心が折れるということがある




人は何度も何度も心が折れて
強くなっていくのかもしれないが
敗北感、劣等感だけが残る事もある




だが、そんな時、綺麗に心を折り
次に進むことができたら、と思う




それは諦めなのか?
そうかもしれない




だが、諦めというマイナスを
自分に発する事はない
そんな風に思うのだ




自分に厳しくする事も時に必要だが
自分に優しくできるのもまた自分だ




最後に自分を助けるのは
誰でもない自分なのだから
大切に大切に自分を扱うこと




世界は自分
自分は世界




見たい世界は自分で作れるのだから






9.26.2020

人生の目的



人生の目的は幸せを実現する
ことにあります




希望を失うということは人生の
目的を途中で放棄しようとして
いるのではないでしょうか




自分にも何かができるはずです
何かよい行いをするのです
そうすればわかるはずです
自分の人生の目的が何であったのかを




ダライ ・ラマ法王の言葉である




人生の目的、夢や希望
生きる意味とは何だろうか




昨日のブログで綴ったが
私はスタジオを作りたいと思っている




自宅でもなくレンタルスペースでもなく
小さくてもいいからどこかに一部屋を
借りて開きたい




正直に言えばレンタルスペースで行えば
リスクは少ない
ヨガ仲間にもそこからスタートしたら
どうか?とアドバイスもされている




だが私の心が納得しない
私は私の場所を作りたい
それ以外はやる気にならないのだ




だがこの思いも、日や、時には時間単位で
揺らぐ




この年齢でリスクを背負って始めるの?
楽に始めたらいいのじゃない?
そもそも始める必要はあるの?
何のために?
この歳で?




人生100年時代と言われているのに
40代で年齢の心配をしている




夫にこんな気持ちを話すと
大きな投資をするわけでもあるまいし
別に何も失うものはないでしょ?
と言われた




諦めていたのも
年齢のせいにしていたのも
自分自身だった




年齢を重ねていくと夢を見る事を忘れて
しまう事がある
時には体調の不調も重なり、夢見る事も
億劫になり思い出した頃には諦めてしまう




もう歳だから
この言葉を何度聞いただろう
その度に返す言葉が思いつかなかった




何歳に見える?と聞かれるお馴染みの
会話が心底嫌だった私は、そういうのは
面倒くさいので教えてくれなくてもいい
ですと会話を打ち切っていた




今でもこの会話が嫌なのは変わりないが
なんて大人気なかったのだろうと
年齢を重ねた今なら思う
不必要に人を傷つける必要はない




私は年齢を重ねて人の痛みも
わかるようになった




他の人たちを幸せにするということは
自分を犠牲にするということではない




以前はやろうと思ってもできなかった
事があった




何故今はそれをやりたいと思うのか
できる気がするのか




それは誰かの為ではなく自分の為だと
知っているから




やらなくても困らない事であり
それをしなくても生きていける
だがそれを通して人生が変わっていく




私は夢を見つめている
何のために生まれてきたのか
私の使命は何か




あなたの夢は何ですか?




2020年1月のblogより


明日のブログはお休みします
次の更新は月曜日の予定です

9.25.2020

風のように、旅するように暮らす



11日間の夏のお休み
通常であれば海外へ行っていたが
国内で過ごさざるを得なかった
だが、結果とても良かった




メインの旅先は京都だったが
車での移動だったので
滋賀で宿泊し、京都入りし
帰りは長野で宿泊するという旅程だった




いつの頃からか京都を始め国内旅行は
海外旅行よりも滞在費が高いと言われ
世界遺産ブームもあり海外の方が溢れ
どこへ行っても行列の状態であり
すっかり足が遠のいていた




新型コロナの影響もあり国内の移動すら
憚れられるような状態ではあったが
withコロナという新しい生活様式に
そろそろ慣れないといけない




同時にそう思わない方たちがいるのも
事実であるので、車での移動を選び
マスクや消毒、声をあまり出さないなど
配慮をしての旅行であった




だが旅先の方、全ての方が
よく来てくださいました
と声をかけてくださった




特に京都の方たちが
沢山声をかけてくださったのが
とても印象的だった




数年前に何度か訪れた京都は
人との触れ合いはあまりなく
時々あった会話でも温かい印象はなかった




だがイメージが決定的に変わったのは
京都出身のLa CarriereのMarikoさんの
存在だった




以前も綴ったが、私はMarikoさんのblogの
ファンであるが、Marikoさんのご自身も
とても温かなお人柄である




今回の旅では日本政府の方針であるGo toが
申請せずとも予約段階で適用され
信じられないような価格で
素晴らしい部屋に滞在することができた




行く先々で話す方達も素晴らしく
街並みもやはり素晴らしい




京都は私が愛するフィレンツェに
どこか似ている




横浜での暮らしも気に入っているが
こんなところで暮らせたらと思い
夫に話すと
旅するように暮らしたらいいよ
時々、寂しさも感じるだろうけど
自由に生きたらいいんだよ、と言った




僕は忙しいけど、これが僕の生き方で
いつも付き合ってはあげられないけど
旅するあなたの話しを聞いて
僕も旅してる気になるんだよね
あなたは一人で大変かもしれないけれど
僕の為にも自由に旅をし続けてほしい




そんな風に言ってくれる夫は
私の神様なのか、守護天使なのかと
泣きたくなる




だが、出会った頃や新婚当初の夫は
こんなことは言っていなかったので
私と暮らす内にいろいろ思ったのだろう




結婚とはカルマであり修行であるとは
ヨガの師匠の言葉だが
夫の私へのカルマとは何だろうかと思う




ゆっくりと旅することで
夫婦の会話も沢山あり、時々苛々としつつも
とても良い旅だった




どのような状況でも風のように自由に
私の人生のテーマを再確認した旅でもあった





9.24.2020

サントーシャ 足るを知るという事



夏休みが明けて最初のレッスンは
愛するクライアントのC様との時間




C様は私の初めてのクライアント様であり
私にハイヒールコーチとしての成長の機会
を与えてくださる美しくとても温かい方




最初のレッスン
そして長い休み明けのレッスンを
こうして素晴らしい方と過ごせる
私は何と幸せだろう




ヨガの教典にはサントーシャ
足るを知るという教えがある




それは一般的には今あるものに満足し
感謝しましょうという概念である




だが先日お会いしたヨガの師匠は
このサントーシャはそんな単純な事ではない
僕はそう思うのだよと話してくださった




人は自分の能力を最大限に使った時
幸せになり、満足ができる




今の状況に甘んじて感謝する事
それが足るを知るなんて
そんな薄っぺらな事ではないんだ




あなたは
自分を何パーセント発揮しているんだい?
そんなもんじゃないでしょ?
自分の才能を出し惜しみはしてはいけないよ




あなたが最大限に才能と能力を発揮した時
自分も周りの人も幸せになり
人と自分を役立てる事で人は満足するんだよ
そう仰った




今の幸せに感謝しつつ
だけどそれだけに甘んじる事なく
さらに技術を向上させる事、学ぶ事で
私だけではなく
クライアントの皆様も幸せになる




私は私を最大限に役立てていく




そう誓った夏休み明けのレッスンであった




9.12.2020

夏のお休みについて

 


本日9月12日(土)から9月22日(火)まで
夏休みを頂くため為、blogをお休み致します。




次の更新予定は9月23日の予定です。




いつもblogを読んでくださいまして
ありがとうございます。




素敵な週末をお過ごし下さい。




Le  Sanctuaire みどり


9.11.2020

Juliaile 〜美しき宝石と暮らす女性〜

                   (美しい Lily)


 Asami-Paris Teamに
JuliaileのMIYUKIさんが加わられた




私と夫の生活に初めて加わった猫は
ロシアンブルーのタロウという猫で
和猫としか暮らした事のなかった
私にとっては新しい驚きでいっぱい
だった




先日綴ったLilyもロシアンブルーで
彼らは他の猫とは違う独特の魅力を
発していて、Miyukiさんが綴られて
おられていたようにまさに動く宝石
なのだ




美しい彼らではあるが11頭のお世話
をするとなるとなると話しは別で
私には未知である犬のお世話もあり
それは決して容易いことではないと
心から思う




MIYUKIさんの看護師というお仕事に
ついても心から尊敬するものであり
加えてコンサルティングの課題もあり
MIYUKIさんの1日とは想像できない程だ




ASAMI先生が美しき涙でMIYUKIさんを
クリアな心と魂と綴られておられた




MIYUKIさんは私と同じ横浜在住である





美しき魂を持つ方が同じ地におられる事
そして同じTEAMに加わられた事が
とても嬉しい





9.10.2020

偏見についての解放



日本人男性は多くは食事の冒険を
しないイメージがある




それは例えばスパイスやハーブ
あまり日本食では使わない
ちょっと変わった調味料の入った
食事は苦手というようなものだ




友人のアメリカ人のご主人は麦茶の
匂いを臭いと言うので飲みたくて
たまらないのに、沸かせないのと
言っていたし、料理教室の先生の
フランス人のご主人は醤油や味噌
様々な日本の調味料が苦手なので
和食は作れないとの事だった




私の夫はと言うと和食の家庭料理の
定番の煮物があまり好きではなく
女性が好む美しい盛り付けの料理を
喜び、ハーブやスパイスも好きだ




あらゆる国の料理が好きで、私より
ずっといろいろな食べ物に挑戦する




なので何も日本人男性だけが慣れない
ものが苦手というわけではないので
日本人男性という括りははいらない
と考え直す




女性は好奇心が旺盛で食も柔軟に
楽しむことができ、女性に受け入れ
られるとその食べ物は流行るという




私は食に対して保守的なところがあり
流行りの食べ物みたいなものにあまり
興味がなく、ほとんど毎日同じものを
食べている




そう思うと女性、男性という括りも
いらないなと考え直す




女性の傾向、男性の傾向などはあるが
若い世代の人たちと話していると
今はそれすらも考え直すべきではない
のかもしれないと思う




私は偏見がないなどと思っていたが
食べ物の好み一つでもこのように
思い込みがあると気がつかされる




常に自分へ問いかけ続け
省みることをやめない心
ありのままに観る心を養い続けたい




9.09.2020

香りの世界に出会う



手作りのお香の教室をオンラインで
受講した




高野山から届いた材料を一つずつ
乳香、安息香、月桂樹や丁子
薔薇の花びら、ラベンダーなど
乳鉢と乳棒で砕き、その度に香り
を感じながら掻き混ぜる




作ったお香を香炉で焚いて
煙を見つめ、心を見つめる




10年以上、アロマテラピーやハーブ
フラワーエッセンスなどを使用して
いるが、どこかでいつももっと私が
求めているものがあると知っていた




お香を作ることで、私がずっと
探していた事はこのような事だったと
思っていたが、講座を受けた方達も
同様のことを仰っていた




自然にある良い香りのものを集めて
砕いて混ぜる




細かく砕いたり、荒く砕いたりと
シンプルな作業




香水では頭が痛くなってしまうが
自然のもので作られているなら
治療にすらなる




今年になりまた新たに素晴らしい出会い
が沢山訪れたがこの講座もその内の一つ




必要なことはいつもこうして
豊かにやってくる




美しい香りの世界のように





9.08.2020

動物とエネルギー


私は人より特別に動物が
好きというわけではないが
人生には必ず動物がいる




当たり前のようにいるせいか
特に動物のエネルギーについて
あまり考えたこともなかった




今日のAsami先生とのレッスンに
保護猫のめめが現れた




慣れてきたものの
人の脚や足音が苦手で
特に夫のたてる足音が怖いようだった




だがレッスンに現れた彼女は
私の脚に初めてまとわりつき
その後も画面の見えるところにいた




少しでも物音を立てると逃げるのに
椅子を動かす音にも動じなかった




Asami先生が気がついてくださり
めめはなんだか満足そうにしていた




きっとこのレッスンに宿るエネルギーを
彼女は気に入り、そして、ここは大丈夫
そう感じたのだろう




外の暮らしで研ぎ澄まされた感覚
生きる為に必要だった感覚




いつかその感覚を使う必要が
なくなったらいいのにな・・・
眠る彼女を見てそう思う




めめは画面越しに
自分のエネルギーを
ParisにいるCannelleへと届けて
もう大丈夫
そう言っていたのかもしれない




彼女から届けられたメッセージで
めめは家族の一員となったのだから




私が長年注意しても改善がなかった
夫の足音はめめへの配慮で治った




めめのおかげで
世界がまた一つ美しくなる





9.07.2020

弱点を知ることは自分を知ること



ハイヒールのアウトプットの練習中
どうしても上手くいかない所があり
繰り返し練習を行っていた




レッスンはAsami先生が動画を撮って
くださるので見直す事ができるのだが
今回の上手くいかなかった部分を見る
のはどうにも気が進まなかった




ご自分の動画をご覧になった
ことがあるだろうか?




一言で言えば、辛い




特に上手くいかなかった
自分を見るのは尚更辛い




意を決して見ると、Asami先生の指摘
してくださった箇所が思っていたより
もずっとできておらず、居た堪れない
気持ちだった




痛い自分の画像を何度も見る
変な声を上げたくなるくらい辛い




だが、他にも痛い箇所はある




AubadeのMegumiさんのBlog
前進あるのみで綴られておられたが
私もひどい姿で後退りをしていた
しかも何回も・・・




この姿を画面の向こうの美しい先生
にお見せし続けていた訳だ




これは無意識なので意識的に変える
しか方法はない




今回の見るのが気が進まなかった動画
は上手くいかなかった箇所をご指摘を
受けてわかっていたので見るまでには
勇気が必要だった




だが見ると自分の問題点がはっきり
とわかり、闇雲に練習するだけでは
上手くいかないことがわかる




間違ったことを間違ったまま練習しても
時間の無駄だ




弱点を知る事は自分を知る事




そしてそれを知り、改善しようと努力
するのなら、弱点は強みへと変わる



2019年のblogより

9.04.2020

 魂を育む



 人はネガティブに生まれついている




それは生きていく為に必要なもので
決して悪いことではない




だがそれが必要のない時にまで
全てに発動してしまう時、心が病む




それを起こしているのは脳で
その仕組みを知っている優れた人たちは
脳科学としてその働きを操っていく




私はこの働きをヨガの哲学として
10年ほど前から知っていたのだが
最近になるまでよく理解しておらず
落とし込みもできていなかった




ヨガの哲学とは数千年前からあるもので
その頃から今も変わらず、人の悩みとは
変わらないものだ




厳しい修行を終えた
ブッダが言った言葉
厳しい修行も全て意味がなし




どんなに厳しい修行をしても
悩みは無くならない




エゴとは私たちが幸せになることを嫌う
幸せになればエゴの行き場を失うから




だが魂の本質は
幸せになるためにある




幸せは誰かといるからでもなく
何処にいるかでもなく
何かを持っているからでもなく
魂の中にあるもの
ずっと前から知っていたこと




疲れすぎたり
忙しさの中で
魂を育むことを
疎かにしてはいないだろうか




見えないからと言って
魂が傷つかないわけではない




現に私たちは目には見えない
心が傷つくことを
決して容易くない人生の中で
何度も経験しているのではないか




自分が自分らしく
幸せに笑えるよう
満ち足りて穏やかに
自由でいられるように




一歩一歩
心を、そして魂を育み
高めていく




それは決して孤独な修行ではなく
例え今は横にいなくとも
この宇宙に
必ず同じ道を歩む仲間がいる




週末のblogはお休みします。
次の更新は月曜日の予定です。




いつも読んでくださりありがとうございます。





9.03.2020

運転も美しく

家から約2分のところにバス停があり

行き先の地名も大分おぼえてきたので
最近よく利用する




回数を乗るようになって気がついた事
あっという間に到着すると感じる時
なんだか息苦しく少し車酔いのよう
感じる時がある事
今まではそれをボンヤリと捉えていた




バスに乗り込む際、挨拶をするのだが
先日乗ったバスの運転士さんは格別に
丁寧で気持ちの良い挨拶を返して下さり
その丁寧で美しい言葉と優しい声に心を
掴まれた




停留所で止まる度に全員に丁寧に挨拶し
発車する時も美しい言葉で丁寧に告げる



そして気がついた
発車する時も
停車する時も
スムーズで全くブレーキやアクセルを
感じないのだ




おかげでとても気持ちよく到着し車酔いの
ような気持ち悪さも感じなかった





あんな大きな車体を少しもガクガクせずに
停車できるとは素晴らしい
そこに美学が見て取れた




それからというもの
バスの運転士さんの挨拶と運転の関係に
ついて気をつけてみると当然予想できる
結果となった




丁寧に挨拶する方は運転もやはり丁寧
だった




心と言葉は繋がっている
言葉と行動も繋がる




美しく働くとはこのような事の積み重ね
なのだと感じた



2019年11月のblogより

9.02.2020

美しい世界を見続けるために


美しさの哲学を持つ
ハイヒールの師匠である
Asami先生と出会い
人生を美しく生きたい
そう願うようになった




私にはヨガの師匠もいて
ヨガの哲学を学び
これも私の価値観を形作る
大きな要素だ




たが、ハイヒールのコーチと
ヨガのコーチに対するスタンスや
アクションが時には真逆の事があり
自分の中で消化する必要があった
のも事実だ




この二つの大きな軸となる哲学と
教えを自分なりに解釈し、融合させ
私は私の哲学として落とし込んだ時
私は誰の中にも美しさを見るように
なった




愛する人や好ましい人の中に
美しさを見出すのは容易い事だが
好ましくない人物の中にも
美しさを見出す事ができた時
私の世界は優しく更に美しくなった




哲学とは学ぶだけでは足りず
実践し、消化し、自分の言葉に変え
落とし込んでいくプロセスが必要だ




自分が願う、理想の自分に向けて
人生の大切な時に師となる人が現る




それは私のように先生という形で
あったり、時には友人であったり
人生の中のほんの瞬間にすれ違う人
であったり、時には生徒という関係
であったり、形は様々だ




私はこれからも好奇心と共に
永遠に学び続け
変化し、進化し続けていきたい




美しい世界を見続けるために





9.01.2020

自分を表現することをためらう時


La tour des Espritsのneneさんが
綴られていた「照れ」を克服する
を拝読し、私の中の「照れ」に
ついて思う事があった




私の友人にハイヒールのレッスンの
ことを初めて話した時、「照れ」が
出てしまった事があった




だが聡明な友人はすぐに普段の事と
切り替えて私の話しを聞いてくれて
私も一気にモードを変える事ができ
それ以来ハイヒールのレッスンの話しで
一切「照れ」が出る事はなくなった




思い返せばヨガのクラスに友人達が
参加してくださる事が度々あったし
ヨガの話しもよくしていたが
そこで「照れ」モードになった事は
一度もなかった




この違いはやはり
今までとは違う世界
ハイヒールの世界
美しい世界
今までと違う自分を見せる事への
照れ臭さがあったのだろうと思う




以前、占星術師の友人に
みどりちゃんが表現していくという事は
世界の、宇宙のために良い事なんだよ
と言われた事があった




これは私だけではなく
誰にでも当てはまる言葉だ




友人のダンサーが
表現のテクニカルな部分で思う事があり
もう辞めてしまおうかな、と言った




彼女の美しい踊りが大好きな私は
あなたが踊らないのはもったいない事だ
と伝えた




表現することを辞めてしまえば
その美しい世界はなくなってしまう




誰にでも必ず表現する世界がある




私にはないわ
そう思う人にも必ずあると断言する




洗濯物を畳む
その一つにも表現力がある



美しく一歩を歩く
それもまた表現の一つだ




Blogにご自分の課題としてシェアして
くださった美しきneneさん
そして聡明な美しい友人のおかげで
私は私の世界を作り続け
それを照れることなく表現しよう
そう改めて思ったのだった