私は人より特別に動物が
好きというわけではないが
人生には必ず動物がいる
当たり前のようにいるせいか
特に動物のエネルギーについて
あまり考えたこともなかった
今日のAsami先生とのレッスンに
保護猫のめめが現れた
慣れてきたものの
人の脚や足音が苦手で
特に夫のたてる足音が怖いようだった
だがレッスンに現れた彼女は
私の脚に初めてまとわりつき
その後も画面の見えるところにいた
少しでも物音を立てると逃げるのに
椅子を動かす音にも動じなかった
Asami先生が気がついてくださり
めめはなんだか満足そうにしていた
きっとこのレッスンに宿るエネルギーを
彼女は気に入り、そして、ここは大丈夫
そう感じたのだろう
外の暮らしで研ぎ澄まされた感覚
生きる為に必要だった感覚
いつかその感覚を使う必要が
なくなったらいいのにな・・・
眠る彼女を見てそう思う
めめは画面越しに
自分のエネルギーを
ParisにいるCannelleへと届けて
もう大丈夫
そう言っていたのかもしれない
彼女から届けられたメッセージで
めめは家族の一員となったのだから
私が長年注意しても改善がなかった
夫の足音はめめへの配慮で治った
めめのおかげで
世界がまた一つ美しくなる
0 件のコメント:
コメントを投稿