1.25.2020
衝撃的な美しさ
ハイヒールを履いて歩く際の悪い
例の一つは膝が曲がり踵から着地を
する事だ
ハイヒールを履き膝を曲げて踵から
着地をすると腰が反り腰痛の原因と
なるだけではなく、母指球に体重が
乗らず、足の裏の外側に体重が流れて
しまい、脚の外側に力がかかり
その結果O脚の原因となる
また踵から着地をする事でヒールに
ダイレクトに体重がかかり折れてしま
う可能性もあり、何より美しくない
そんな事を、夕食の後の食器を洗って
いる夫に話しながら、良い例と悪い例
の歩き方を見せていた
夫が良い例と悪い例の違いはわかる
けど、悪い例の歩き方も悪くないね
と言う
え!?なんで?
と尋ねると街で見かける人達はもっと
酷い歩き方だから私の悪い例はそんな
に悪く見えないとの事だった
むしろ普通に良いなどと言う
そんなはずはないと悪い例を食器を洗う
手を止めさせてまでしつこく見せている
と、それは大袈裟すぎでわざとらしく見
える、それはわかりにくい、などと散々
ダメ出しをされた
Asami先生の見本はどうだったの?と
聞くので、もちろん違いは明らかだった
よと言うと、じゃあもっと練習しないと
と厳しい
だが何回か繰り返している最中にヒール
の事が心配になり悪い例の練習をやめて
こう宣言した
悪い例を練習するよりも、良い例を
ものすごく良くする練習をする
つまりハイヒールで美しく歩く練習を
もっとするという事だ
当たり前のことを宣言した訳だが
その考え方は素晴らしい!と言ってくれ
るのが夫の優しいところだ
良い例がそこそこにしか良くなかった
から夫にはしっかりと伝わらなかった
伝わるには伝わったが、私が求めている
伝わり方とはこのようなものではない
ヒールを履かない男性にも、明らかに違う!
と思わせなくてはいけない
結局、横から見せると、これは明らかに
違う!と驚いていたが、そんな事で満足
しているようではいけない
悪い例を見てこれはダメだ、と思うのも
もちろんだが、良い例を見て、私もこん
な風に美しく歩きたい!と思ってもらう
ようでなければ
Asami先生が歩く、衝撃的な美しさの動画
を見たときのように
明日のブログはお休みします
次の更新の予定は月曜日です
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