4.02.2020

肋骨を動かす呼吸法



今日はデスクワークの間に
できる呼吸法をお伝えします




まず坐骨を意識して座ります




腕は肩から軽く外旋させてから
腿の上にふわりと置きます




そこから骨盤が立つのを感じ
腰を外らせる事なく真っ直ぐ
背中の緩やかなアーチを感じ
肩甲骨は羽のように軽く
肩は柔らかく力が抜け
首も美しくカーブを描きながら
スッと上に伸びる




深く息を吸って、肋骨が開くのを感じ
吐き出しながら、肋骨が閉じるのを感じます




数回、繰り返していると
肋骨が動きやすくなるのを感じます




動きやすさを感じたら次に
左右の動きも意識してみます




例えば私は2度、左の肋骨を骨折したので
左の肋骨の動きが悪いので動かしにくいの
を感じます




動きにくさを感じる方があればそちら側に
空気をたっぷりと入れるイメージで呼吸します




左右の動きが揃ってきたら
今度は、息を吸って肋骨を広げ
吐く時も肋骨を広げたまま吐き出だします




息を吸い肋骨を広げる
肋骨を広げたまま、息を吐き出す




さらに肋骨を広げながら、息を吸い
肋骨を広げたまま、息を吐き出す




3回目、息を吸い、肋骨を広げ、
肋骨を広げたまま吐き出す




3回目が終わったら、肋骨をリリースします





この肋骨を広げたままの呼吸法は
肋骨を広げたまま呼吸することによって
体を内側からストレッチする効果と
体の内部の筋肉が動く事を感じやすくなります




この呼吸法はほんの数分で終わりますが
その効果は心と体にとても効果的です




紹介した呼吸法の通りではなくとも
難しく考えず、肋骨を開いたり閉じたりを
意識して呼吸を数回してみて下さい




ただその際には姿勢を正す事だけは忘れずに




先にお伝えした座り方で過ごすだけで
呼吸が入りやすく、また美しく見えます




このような呼吸法とともに簡単にできる
ストレッチや瞑想もお伝えしていきます






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