世界的な自粛の中で
生き方そのものを問いかけられて
いると感じている方も多いのでは
ないでしょうか
家の時間が増えたことで
生活の速度もスローダウンし
じっくりと考える時間も増え
生活を見直したり
人生を見直したりしている方も
多いと思います
多くの時間があると様々な意見もあり
またそれを目にする機会も増えますから
時には何が正しいのか、そうでないのか
わからなくなる事があります
自分に正直であれ
いや、他人を思いやれ
ありのままでいい
などなど
同じ言葉を使っても
人によって捉え方は変わるものです
そんな時に
その言葉を誰かに当てはめ
これは正しい
これは間違っている、などと
否定してしまうことがあります
ですが問題の焦点を物事ではなく
人に当ててしまい
この”人”は間違っていると
否定してしまうことがあります
まだ未熟であったり
勉強不足の故に言葉足らずであったり
その為に不完全なことを言ってしまう
こともあります
私も沢山の間違えた経験がありますし
人とはそもそも不完全なものですから
これからも多くの間違いはあるでしょう
完璧な人はいないのに
完璧な答えを求めて批判するのなら
ギスギスした世界になって当然です
言葉とは目には見えませんが
エネルギーを放っています
自分から出したそのエネルギーを
美しくできるのは自分自身です
言葉に色や香りがあるとしたら
どうでしょうか?
それを
その空間にいる自分自身を含めた
全ての人が吸い込むとしたら?
美しい香りを放つ言葉を使う
それだけで世界はさらに美しくなる
そんな風に思っています
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