5.02.2020

ブランドを継承するとは


ここ数日間、ブランドの看板を
背負う事について、継承する事
について深く考えていた




それは私がコンサルティングを
卒業したばかりという事も関係
しているかもしれない




私はあまり緊張しないタイプだが
その理由に上手くやろうと思わな
いようにしている事が挙げられる




これは決して適当でいいと思っている
訳ではなく、準備し練習を重ねる事で
自分を信じ自信が持てるようにしよう
と心掛けているからだ




過去の私は準備不足である時ほど
”上手くやりたい”と願った




上手くやりたいではなく
余す事なく実力を発揮する事が大切だ




だがこの実力の評価とは難しい




伝統的なものは必ず師匠による
目が必要だ




例えば剣道では年齢に関わらず
高い段を持っている人でも
70代であろうと何歳であろうと
稽古で先生に見てもらう




そして初心者から経験者までが
稽古を共にし切磋琢磨する




常に技術を見ていただき
修正が入る




こうしてみるとこの関係は
ASAMI-PARISのTeamと似ている




師匠であるAsami先生から学び
その美しい技術は日々の練習が
欠かせない




自己流にならないように
骨組みや形を崩さないように
師匠の目は必要だ




そしてExchangeレッスンで
同志達で切磋琢磨していく




素晴らしいクライアントが私の
レッスンを申し込んでくださった
のはASAMI-PARISのブランドが
あったからこそだ




ここを絶対に勘違いしてはならず
このブランドのレベルに
自分の身を置く事が必要だ




ブランドを継承し守ること
それはクライアントとチーム
自分、技術と伝統を守ること




冒頭に私は緊張しないタイプと
綴ったが、私はこの事実に緊張する




私には伝統を守る責任がある




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