5.01.2020
自分の世界を見出す
私には歳の離れた姉がいる
年が離れているせいか
姉の性格が穏やかなのか
一度も喧嘩をした事がない
我が姉ながらとても美しく
家にプレゼントを持ってくる男性や
妹の私の機嫌をとるために大きな
ぬいぐるみを抱えてきた男性もいたし
私のクラスの担任は、忘れ物を届けに
きた姉を見て顔を真っ赤にしたりと
いつも男性にモテモテであった
就職先も誰が聞いても良いお勤め先でと
言われるようなところであったし
静かで穏やかで優しく
一つのことをコツコツとやる努力家だ
妹の私は、学校に忘れ物を届けさせる
ようなうっかり屋で落ち着きもなく
おしゃべりで興味の対象が変わり続け
いつも泥だらけや汗だくになっていた
歳が離れている事もあり両親は姉と私
を比べることはしなかったが、やはり
私の活発さ、落ち着きのなさを良い事
という風には捉えていなかった
みどり=飽きっぽい、という
レッテルを貼られていたように思う
はじめて接するのは親なのでやはり
影響はとても大きい
私自身、次々に興味が湧くことを
自分は飽きっぽいからと思っていた
そして何かをやりたいと思った時に
多少の罪悪感のようなものがあった
何かを始める時に親から言われた
「どうせすぐ飽きるんでしょう?」
の言葉を自分自身に言っていたのだ
だが大人になると誰にも私のこの性質
をジャッジされることはなくなった
むしろ応援してくれる人が増えていった
特に夫は私のやりたいことを応援して
くれるので、私は次々と自分の夢や
やりたかったことを実現してきた
そして今、私が興味を持って行なった
数々の事の全てが繋がった
身体と心の神秘にいつも惹かれていた
それをあらゆる方面から知りたかった
無数の点と点が繋がり
落ち着きのない女の子と言われた私が
美しきハイヒールの世界へ辿り着いた
明日から5月6日までのブログは不定期
となります。
いつも読んでくださりありがとうございます。
どうぞ皆さま
素晴らしい連休をお過ごし下さい。
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