2019年12月4日水曜日

燃えよ魂



皆、いつから当たり前のように
人前を平気で横切るようになったのだろう





相撲で勝った力士が、右手を右左と振ってから
懸賞金を受け取る、この仕草を手刀というが
人前を横切るおじさま達もこの手刀をしている
のをよく見かけた





以前読んだ記事だが、この手刀には意味があり
人の前というのはその人の縄張りであり
踏み込まれた方は侵入者に不安感と嫌悪感を持つ





そこで踏み込む方は余計な心配を抱かせないように
手刀を切る事で相手と自分の縄張りを区別した上で
通るのだ





失礼!と言いながら腰をかがめて行うこの仕草は
おじさんぽいとは思うが
意味を知るとなかなか良いと思う
平気で人前を横切るよりずっといい





だが最近、この手刀をしているおじさまを
見かけないなと気がついた
そして同時に初めに綴ったように
平気で人の目の前を横切る人の多さにも
気がついたのだ





もちろん通常の暮らしでは横切らなければ
ならないシーンも沢山あるだろう
ラッシュの駅の乗り換え等しょうがない
場合もある





だがその時には
目で感謝を伝える
笑顔で感謝を伝える
礼で感謝を伝える
態度で感謝を伝える
心で感謝を伝える
それがないとならない






Asami先生のBlog
貴方だけでも美しくなるべきであるでも
綴られていたように
日本人の精神が失われて続けている





Asami先生のblogを読んだ時
胸がチクリと痛んだのは
私の精神からも失われている事に
気がついたからだ





豆腐メンタルという言葉があるが
ここ数年の私もそうだったと思う





私が剣道を好きだったのは
剣道をしている時の自分が好きだったからだ
武士道に心酔していたと言ってもいい
こんな事を言うとおかしいのかもしれないが
自分を美しく感じた





でも確かに美しかったのだと思う
怪我も勝敗も恐れず打ち込んでいた





それが最近の私ときたら
体調の思わしくない事を理由に
できない事だけを見ていた
元々できていなかったにも関わらずだ





そして、見栄っ張りという言葉が出てくる
何に対する見栄なの?
見栄と誇りを履き違えていなかった?
心に問いかける





私の強みは自分の弱さを見つめられる事だ
自分を責めてはいない
自分の味方は自分だ
そして自分の敵もまた自分だ





国を変える
この言葉を聞き
思い出し、そして燃えろ、私の魂





目の前を横切ったからといって
刀で斬られる時代ではない
だがそれ以外の大切な何かを失っている





とびきり強く、優しくなりたいと願った美しい魂へ
国を支えているのはいつだって女性なのだ






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