12.24.2019

光を待ち望む


新しい婦人科に通い出して3週間程
経過したが体調とメンタルが良い




先生は大学で講義されている関係か
週三日のみの診察をしている
内診台もないので婦人科というより
はホルモン専門のクリニックだ
女医の先生だが医師というより学者
に近い




血液検査をしたのだが、ホルモンだ
けではなく甲状腺機能などを含めて
数項目の結果がでた




一番私が心配していた箇所は通常の
数値だったが、特に気にしていなか
った骨密度が同じ年齢の女性に比べ
少々低かった




これはホルモンの関係もあるのだが
太陽の関係も大いにある
札幌に住む私より5歳程若い友人も
骨密度が低いので、私の場合も日照
時間が少ない札幌に住んでいた事が
関係しているように思う




現に札幌に引っ越した当初、日照
不足からくる冬期鬱の様な症状も
発症したので、太陽のパワーを身を
もって感じている




今日はクリスマス・イブ




ご存知の方もいると思うがクリスマスは
イエス・キリストの誕生日ではない
クリスマスとはキリストの誕生を祝う日




古代ローマでは12月25日は不滅の太陽が
生まれる日とされ太陽神を祝う冬至の祭り
があったがこれを転用したのではないかと
言われている




ジーザスと太陽、この二つの喜びを祝う
寒い冬の日、この二つの光を待ち望む




日本のキリスト教信者は国民の1%ほどだ
クリスチャンでもないのにクリスマスを
祝うのはおかしいと言う人がいるが私は
全くそう思わない




私にとってクリスマスとは神に感謝し
大切な人達と過ごす日




それは文字通り共に過ごす場合もあるし
事情があり共に過ごせない場合もある
特に今年は平日なので仕事が重なる




共に過ごせなくても心は想っている
家族、友人、知人、いつか出会った人達
遠く離れた私の為に祈ってくれる人達
私と繋がる全ての人達




時と場所、人種も性別も宗教も国も超えて
光を待ち望み、祝う日
これが私が思うクリスマス




明日のブログはお休みします
次回の更新は木曜日の予定です



0 件のコメント:

コメントを投稿