私のヨガのスタイルは基本的に
ヴィンヤサという呼吸と動きを合わせて
流れるように進むスタイルだ
運動量も割と多めでもあるが
癒しなどとの形容がつくことの多い
ヨガの中で、私のスタイルは数年前から
変わらず、少し厳しめのスタイルだ
声かけも日本のクラスでよく聞く
癒し系スタイルではなく
ヨガの師匠には
女性には珍しい男性的な誘導
と言われている
動があるからこそ静が生きる
究極のリラックスとは
動の後の静
お年寄りでも
心や身体に障害がある方でも
身体が硬い方でも
運動量や形の変化はあるが
この理念は基本的に変わらない
人は力を発揮した後にこそ
達成感を得られる
時にはリラックス系のヨガもするが
ほとんどない
よっぽどの瞑想の達人でもない限り
私たちの脳とは常に忙しく動く
それを止めるには動的瞑想=ヨガが
有効と言われている
もちろんこれはヨガだけではなく
ハイヒールのエクササイズでもそうだし
様々なスポーツで起こる、ゾーンに入る
と言われているところがこれにあたる
約1時間ほどのレッスンでは
動から始まり、最後の静にむけて
徐々に静まるようなストーリーを
シークエンスとして組む
最後のお休みのポーズは
シャヴァアサナ、屍のポーズという
最も難しいと言われているポーズ
様々なポーズは、このポーズの為に
行っていたと言っても過言ではない
屍(シカバネ)とは少々物騒な名前の
ポーズだがこの屍のポーズから目覚めた
後は新たなる自分へ生まれ変わるという
大切なプロセスなのだ
破壊と再生
ヨガの屍のポーズの後だけではなく
毎朝の目覚めでも
新たな自分へ生まれ変わる
そんな気持ちで目覚めてみてはどうだろうか
金曜日から日曜日までのブログはお休みします。
いつも読んで下さりありがとうございます。
少し早いですが素晴らしい週末をお過ごし下さい
0 件のコメント:
コメントを投稿