10.29.2020

人生で出会うメッセンジャー


ASAMI-PARIS TEAMに
AmandoleのKyokoさんが
加わりました




Kyokoさんは北京と日本を活動の
拠点にされています




北京と聞いて思い出すのは
私がカポエイラをしていた時に出会った
メッセンジャーという北京の女性です




カポエイラではアペリードと呼ばれる
あだ名を所属団体のメストレから授与
されるのですが、私の場合はあなたは
身体が白くてプニャプニャだから
マシュマロのようなブラジルのお菓子
マリアモーレだ、と適当な感じで
決められました




北京の女性のメッセンジャーもまた
アペリードです




カポエイラの昇段式では所属団体に
関わらず、日本中どこからでも
時には世界中から人が集まります




その時に出会ったのがメッセンジャーですが
わざわざ中国から来てくれたゲストである
彼女の周りには人が誰もいませんでした




彼女の見た目は強そうで醸し出す雰囲気が
なんとなく好きなので話しかけてみると
とても親切な面白い人で、私の得意でない
英語での会話にも関わらず、とても楽しく
期間中を一緒に過ごしていました




メッセンジャーは
是非、北京に遊びに来てね!と言うので
私は、本当?!行ってみたいな!
と盛り上がり、側にいた日本人の友人に
北京においでと誘われたよと言うと
中国なんて絶対に行っちゃダメだよ!と
ピシャリと言われたのでした




日本と外国
国と政治
国と歴史
日本国内でさえ
いろいろな思いはあります




日本とは違う
政治や治安、人種問題や衛生面
沢山の様々な事があります




正直に言えば
私にも偏見が無いなどとは
決して言えません




ですが、日本人の中にも意見が違う人
信用できる人、そうでない人がいて
私が普通だと思う事は、誰かの普通では
無い事かもしれません
様々な人がいて、日本人はこうだとは
一括りにはできません




同様に他の国の人もまた
お国柄というものはありますが
やはり一括りにはできません




今は特に新型コロナの影響もあり
海外への想いは様々だと思います




ですが、今は誰でもなく自分自身で
如何に健康で気分良く過ごすかが
一番大切です




私は物事に対していつもフラットな
思いで見たい、そう思っています




そう思うのは私自身がフラットでは
ないからこそ憧れるのかもしれません




Kyokoさんがblogで綴られている
義理のお母様のお話しを拝読し
とても素敵だなと思い巡らせ
懐かしく北京のメッセンジャーを
思い出しました




そして、また改めて
自分の考え方や物の見方を
フラットでいる事を忘れないようにと
思いだすメッセージを
Kyokoさんが下さった
そのように思ったのでした





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