7.15.2020

心を鎮める為に


思考とは絶え間なく動くものだ




もともと人間の思考とはネガティブ
に働く事が基本の動きだという事が
わかっている




それは私たちのルーツの進化で
わかるように、安全でない暮らし
の中で生き延びる為には楽観的
ではいられなかったからだ




命を守るためのネガティブな思考




だが現代の生活では
標準装備のこの思考は
邪魔になる事がとても多い




まだ起こってもいない未来のことや
考えてもしょうがない過去のことに
心を痛める




心を鎮めるためのマインドフルネス
瞑想や様々な瞑想があるが
心が乱れすぎた時に手っ取り早い方法
としては大きなため息をつくことだ




あまりにも心が乱れすぎている時に
では瞑想しましょう等と言われて
すぐできるのなら苦労しない




まずは大きな乱れを落ち着かせ
その後、日々の訓練を行うことだ




瞑想や修行を重ねている人ほど
瞑想ができない人の気持ちがわかり
そのアドバイスは優しく
誰もがわかる言葉で説明して下さる




心が乱れている時は
まずは大きく深呼吸する事




それすらもできない時には
大きくため息をついてみる




それが最初のアドバイスだ




無理矢理にでも
大きくため息をつく




ため息で大きく息を吐いて
その勢いで大きく吸う




息を吐けば
必ず吸うのだ




ただそれを繰り返す




その内にそれはため息から
大きな呼吸に変わっていくだろう




沢山呼吸をすれば
心は必ず落ち着く




生きている限り行う呼吸




呼吸をコントロールする事は
心を鎮めコントロールする事




まずはため息でもいい




日々の呼吸の意識を大切にする事が
心を鎮める事へと繋がる






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