9.05.2019

生活の中にある瞑想



ここ最近はヨガをまた少しずつ生活に取り入れている



ハイヒールの前のストレッチの後に
ヨガのプラクティス
そして最後に瞑想をするが
やはりただ瞑想をするだけよりも
身体を動かす事と組み合わせる方が相性が良い



私はよく悩みがなさそうだとか
のんびりしていると言われるが
生きていれば誰でもそれなりに色々あるものだ



もう少し若い頃の私は
将来に不安を感じたり
誰かと比べたり
自己嫌悪に陥ったりしたことが少なからずあった




ただ年の功なのか
それとも生き方
考え方が以前とは変わったのか
ここ数年はそういったことにあまりとらわれなくなったのは
瞑想やマインドフルネスと言った事を習慣としだしたからかもしれない



瞑想と言うと心を空っぽにするなどと言うが
それはなかなか難しい事
大小様々な雑念が浮かんでくる



そこで、雑念に気がついたら
いつも呼吸に戻ることを繰り返す
これは一種の練習でもある



雑念が浮かんでも呼吸に意識を戻す
そうする事で今のこの時に心を向けられる



過去でもなく未来でもなく今ここ



今ここに意識を向ける事で雑念が流れていき
心を集中させることができる



この練習はわざわざ時間を取らなくてできる



お皿を洗いながらお皿を洗う事だけに意識を向ける
歯を磨きながら歯を磨く事だけに意識を向ける
ハイヒールで歩く事だけに意識を向ける



とは言えやはりオススメしたいのは
自分の心と意識だけに集中するために
椅子でも胡座でも良いのでただ座る事



自分の心と意識の為だけに時間を作ることは
自分を愛する事と繋がる



退屈な時間に思えるかもしれないが
脳にとっては最高の休息になる







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