夫から帰宅のメールが届き
食事を作ろうとすると冷蔵庫の中に
ほとんど何もなく乏しい中身の中に
あったものは
キャベツとパセリ
そして常備しているニンニク
パントリーでアンチョビを見つけたので
パスタを作ることにしました
夫にパスタの皿を出すと
「最高に美味しそう!」
と大喜びをしていました
そしてパスタを食べながら
このパスタを食べるとイタリアで食べた
ボッタルガのパスタを思い出すな〜
(アンチョビだけど・・)
僕はイタリアにはもう行けないと思って
いたんだけど、このパスタを食べたら
またイタリアに行ける気がしてきたよ
特に今一番行きたいのは
ベネチアのサン・マルコ寺院なんだよね
と楽しそうに話しています
わたしの中では
面倒で買い物に行かなかったので
冷蔵庫にキャベツしかなかった
なんだか申し訳ない気持ち
イタリアにはしばらく行けない
もしかしたらもう行かないかもしれない
海外旅行すら無理だろう
だからイタリア語も英語も勉強しても
しょうがない
とネガティブに思っていた事が
一気にポジティブに変わりました
と同時に私は割と気分が安定していると
思っていましたが、心の中はこんなにも
悲観的になっていたと気がついたのでした
一皿のパスタに幸せを見つける夫のように
私も幸せの感度をいきたい
そう思ったのでした
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