7.22.2020
座る姿勢と足捌き
瞑想をする時にはその内容に応じて
様々なスタイルで座るが
私は基本的に達人坐(シッダ・アーサナ)
という姿勢で座る
これは胡座より少し難しいポーズに
なるが、大まかな感じは胡座だ
ここ数週間、ヨガの師匠のオンライン
瞑想に参加する機会が多くいつもより
長めに座る時間が増えていた
胡座のような状態であっても腹筋を
引き上げ背骨を真っ直ぐにして瞑想
をするが、長時間が続くと腹筋が落ち
腰が曲がり、お尻と股関節に全体重
がかかり、骨盤は開く方向へと動く
朝に行う骨盤のストレッチを瞑想の後
再度行う事にして対処していたが
お尻が外側に張っている違和感があった
ハイヒールのレッスン中
脚を運ぶ際、脚が離れていますと
Asami先生からご指摘があった
脚が離れているという事は
膝と膝の間が空いているという事
これは決定的に美しくない状態だ
多くの方々は私のような座り方で
長時間過ごす事はないと思うが
椅子に座る際でも脚をしっかりと
閉じずに座っていれば
内側の筋肉はだらけ外側に開く
結果、脚の内側の筋肉が使えず
外側の筋肉ばかりを使うので
O脚の原因になるのはもちろんの事
膝と膝の間も開き、エレガンスも
失われてしまう
どのような座法で座るにしろ
美しく座る事はできる
油断して筋肉が抜けた状態で座った
結果の代償は大きい
明日から月曜日までのblogはお休みします
次の更新は月曜日の予定です
いつも読んでくださりありがとうございます
素敵な四連休をお過ごし下さい
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