感じとる意識
ハイヒールのエクササイズをしている時
歩き出す瞬間どうしても
母指球の中心からわずか外側に体重が乗り
一度体が外側に振られてから中心に戻る。
その動きは肉眼ではあまりわからないが
優れたコーチの前では一目瞭然だ。
ヨガ仲間と母指球ヨガのシークエンスを考えたり
常に母指球を意識しよう!と周りの人に伝え続け
母指球の扱いには自信があっただけに
自分にがっかりしてしまった。
思えば、私は調子に乗りやすい性格なのか
うまくいけばすぐに自信を持つ。
褒められるとその通りに受け止める。
これは長所だとも思うが
その先への努力につながらないのが残念なところだ。
ハイヒールで美しく歩くという
究極に美しく
努力を怠れないことにチャレンジしはじめたのは
私の人生にとってとても必要な
根拠のない自信を
根拠のある自信に変えていくことなのかもしれない。
全く無縁だったハイヒールの世界に飛び込んだのは
偶然ではなかった。
自分に必要なことはこうして与えられる。
それを繊細に感じていきたい。
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