届けられたメッセージ〜Part2〜
行動すべき時にしない時
神様からサインが届く
最初は優しいサインだが
あまりにも動かないと
やらざるを得ない方法になる
Lilyから我が家に二年も通う
あの猫を招き入れるようにとの
メッセージだった
そのメッセージが本当なのか
私は通ってくる猫の顔を見て
確かめたかった
だがいつもは顔を見せる朝にも
昼になっても来ない
夜になってやっと現れた時
彼女は脚を引きずっていたのだった
つい最近、彼女は私に捧げ物をくれた
彼女が狩ったネズミだった
見るも無残なものだったが
大切な獲物を私にくれるとはと
心から感動した
それなのに一度保護に失敗した事で
彼女を招き入れるのを躊躇し
様子を見るという回避をし続けていた
私は失うことが怖かった
この猫はどこかLilyに似ていたから
CannelleがAsami先生を通して
私にメッセージを伝え続けてくれていた
Lilyは痛みではなく愛だと
彼女と過ごした素晴らしい時の思い出で
Lilyを覚えていて欲しいと
あなたは苦しまなくていいんだよと
保護した猫、名前はめめ
初めから彼女の名前はめめだった
彼女を家に招いた後
何度かLilyと呼び間違えてしまう事があった
その度に微かに何かが胸を突き
少しだけ泣きたくなる
私の人生にはいつも猫がいる
彼らはものを言わず
ただその存在と生き様で私を支え
ありがたくない事もして私を困らせるが
その生涯をかけて光と愛を伝えてくれる
悲しみによって
思い出を痛みと混同していた私に
思いもよらぬ形で私にメッセージくれた
こうしてBlogに綴る事で
私はLilyを思い出し
彼女との素晴らしい日々を思い出している
私の心の傷を癒す旅に
付き合ってくださった
読者の方々に感謝します
ありのままを綴ってくださった
Asami先生に感謝します
美しく誇り高い
CannelleとLilyへ捧げます
明日、月曜日のblogはお休みします。
いつも読んでくださりありがとうございます。
次の更新は火曜日の予定です