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6.30.2020
官能美のスイッチ
週に一度のAsami先生のレッスンは
毎回久しぶりにお会いしたような
そんな気持ちになる
様々な巡り合わせによって
以前から取得を迷っていた資格が
コロナ渦のため期間限定でオンライン
で受講できることになり、夫の後押し
もあり、チャンスに飛び付いた
その資格取得には多くの時間がかかり
正直に今の私には無くても困らないもの
だったが、心のどこかでは取得したいと
思っていた
そんな事をAsami先生にお伝えして
ハイヒールのレッスンが始まった
今日のレッスンでは
膝はいつも以上にガクガクで
ここまでグラグラなのは
初めてというくらいだった
何度やっても一つ目の
ポジションが決まらず
脚の運びもうまくいかなかった
腹筋も落ちているし
脚の運びの悪い癖も出まくっていた
そんな中、Asami先生が
本日は腕の抑揚を行いましょう
と仰った
まさかの腕であった
お手本で見せてくださった
Asami先生の動きにうっとりした
コンサルティング中にも見せて下さっていたが
更に美しいと感じた
いざ私がやると
肩を揺らして歩く不良のようだったが
何度か行ううちに心に変化があった
体感では未だ、不良かロボットの
ような動きなのがわかっているが
とても気分が良いのだ
その良い気分とは
私はとても美しい女性である
という事だった
腕の動きを練習しながら強く思った
7月から数ヶ月間、日曜日と連休は全て
早朝から夜までのトレーニングになるが
期間中、いま感じた美しい自分でいよう
いや、むしろ美しい自分でいたい、と
それを、Asami先生にお伝えすると
みどりさんの官能美のスイッチは
腕の抑揚だったのですね、と仰った
たかが腕と思うだろうか
だがこの腕の動き一つで
私の心が変わった
以前拝見した時も美しいと思った
だが今日このレッスンでは
以前とは違う感動があった
動きが齎す美しさに感動した
このように美しく生きたいと
腕の抑揚を見て強く感じたのだ
普段の生活ではもちろん
長時間にわたり何かを行う時
意識し続けるとはなかなか難しい
だが、こう感じたことには
必ず何か意味があるとわかっている
全てに偶然はないと知っている
レッスンに腕の抑揚を取り入れて下さった
Asami先生の神秘にいつものように驚く
美しさのその先にあること
意識し続けるのは容易い事ではないが
その先には必ず美しい事が待っている
6.29.2020
痛みに寄り添う
ふとした時に過去の事が
脳裏に現れ、身悶えするような
身の置き場のない気持ちになる
一人一人の自分に寄り添う
思い出すとは時に痛みを伴う
事がある
それは大抵の場合は苦い思い出
過去に言われて嫌だった事
過去に起こった辛かった事
悲しかった事
恥ずかしかった事
恥ずかしかった事
弱い自分がしてしまった事
若気の至りであったり
無意識の言葉であったり
怒りの余りの言葉であったり
自分のために相手を傷つけたり
それは大抵、ホルモンの乱れる生理前に
起こるが、過去を後悔してもしょうがない
とわかっていてもふっと思い出すのだ
起こるが、過去を後悔してもしょうがない
とわかっていてもふっと思い出すのだ
だがある時
これは自分の器が大きくなったから
これは自分の器が大きくなったから
起こる事だと聞いた
確かに、現在にいっぱいいっぱいの状況で
あれば、遠い過去のことを思い出す事など
できない
あれば、遠い過去のことを思い出す事など
できない
器の大きくなった今の自分だからこそ
過去を受け止めることができる
遠い記憶の自分を
現在の自分が受け止める
辛かった事、悲しかった事
荒ぶる心、恥ずかしかった事
その全てを受け止め、抱きしめる
荒ぶる心、恥ずかしかった事
その全てを受け止め、抱きしめる
いつだってあなたの味方なのだと
過去と現在一人一人の自分に寄り添う
思い出すとは時に痛みを伴う
だが今の自分はその時の自分より
大きく強い
自分自身を救う事ができるのだから
大きく強い
自分自身を救う事ができるのだから
6.25.2020
繊細に願いが叶っている事を感じる
住んでいる建物の掲示板に目を留める
私は個人が利用する掲示板が好きで
街中でも見つけると立ち止まる
私が住んでいる地域は掲示板が多く
フランス語やスペイン語を教えます
便利屋です、何でもします
ヨガを自宅で教えています
婚活パーティーをします
など地域の情報が掲載されている
札幌では3回の引越しをし
そのいずれも管理組合のお知らせや
町内のお知らせしかなく
個人のお知らせなどを貼ると
色々と面倒があるからかなと思っていた
だがいつか見た外国のアパートメントの
ロビーのような住人が利用する掲示板に
ずっと憧れていた
それが今は町内でそういった掲示板が
あるところに住んでいると思うと
どんな小さな夢も憧れも叶っていると
ふと気がつき、なんだか幸せになった
今朝、送金しようと郵便局に行くと
カードが見当たらなかった
その少し前に振り込みをしようと
ATMを訪れていたが、振込先の情報が
わずかに足りず、一旦戻っていたので
その時にカードを忘れたのかと思い
郵便局員の方に、カードの忘れ物は
ありませんでいたか?と尋ねると
ないとのことだった
局員の方達が心配そうに見守る中
財布の中を一つ一つ調べると
何とただカードを逆さまに入れていて
普段と違う色が見えていたので
無いと勘違いしていただけだった
お騒がせしましたと皆さんに
声をかけた後、順番待ちの列にいると
誰かが背中をポンポンと叩いた
振り返ると小柄なマダムが
「見つかってよかったわね。
今日はきっとお酒が美味しいわよ!」
と満面の笑顔で仰ってくれた
私が旅を愛する理由の一つは
このような心温まる交流だった
一期一会の優しさ
それが今、自分が生きている
日常でいつも起こっている
話し好きな横浜の方達が
静かになったコロナ渦であったが
徐々に勢いを取り戻してきている
横浜でも古い地域である我が家近辺は
子どももお年寄りも多く、元気すぎる
ほどだ
時にはなんてうるさいのだろうと思うが
そういう私もおしゃべりが大好きなのだ
私は人が好きだ
遠くにいる愛する人たち
近くにいる愛すべき人たち
隣にいる愛する人
私の願いは叶っていた
明日金曜日から日曜日までの
ブログはお休み致します
次の更新は月曜日の予定です
6.24.2020
言い訳を繰り返さない為に
私は怠け者である
謙遜でも何でもなくそうだ
私をよく知っている方達は私が
面倒くさがりな事もよく知っている
でもこれらは全て言い訳だ
多くの人が怠けていても
面倒くさがっても
それで何かを得られるとするなら
そのほうが楽だと思うだろう
だがそんな事では
何も手に入れられない
それをみな知っているが
努力できる人は一握りだ
私はあまりにも言い訳が多かった
できない理由をいつも探し
退屈だと文句を言っていた
Asami先生と出会い
初めは、生まれつき美しく
生まれつき美しい骨格を
お持ちだから、と思っていた
だが、先生を知るにつれ
信じられないほどの努力を
されている事がわかった
もう一人、私の心が大きく
影響受けた方の中に
La carriereのMarikoさんがいる
世界のビジネスで活躍され
激務の中コンサルティングも受講され
ブログも綴っておられた
Marikoさんとは何度かメッセージを
やりとりさせて頂いた事があるが
その言葉は温かくとても優しい
世界で活躍されているお二人の
共通点は並々ならぬ努力と愛だ
私には知り得ない
沢山の努力をされている
Bell PassionのYUKIKOさんも綴られて
おられたが、コンサルティングを
受ける事がなければ出会わなかった方達
どこに身を置くかは
とても大切であると心から感じる
成功するには必ず理由がある
これくらいで良いか?ではなく
最後の最後まで決めていく
自分の当たり前を超える
自分の限界をもう一歩踏み出す
そこを超えた時
そこから突き抜け
一つ、また一つと
頭が上に出ていく
女性であること
年齢のこと
今いる環境
チャンスがないなど
何と言い訳が多かったんだろう
きっと私はこれからも何度も
言い訳を探すだろう
どこに自分の身を置くか
どこに自分はいたいのか
自分の心には言い訳をしないように
6.23.2020
こころの声を聞く
低いエネルギーは
高い所には適していない
同様に高いエネルギーは
低い所には適していない
以前も綴ったが私のハイヒールの高さは
Asami先生との最初のレッスンで上がった
今思うと、憧れの対象として購入していた
10センチのジミー・チュウはその時には
すでに憧れではなく、私の高さだった
だからこそ
私はその靴を手に入れる事ができた
では、今苦戦している12センチの
クラシカルのルブタンは私の高さなのか?
答えはイエスだ
エネルギーと肉体を高く保つには
簡単に手懐けられる高さにいてはいけない
これはハイヒールの高さだけではなく
生き方、人生においてもそうだ
人とは残念ながら何もしなければ
日々落ちていく
それは命あるものの宿命だ
私は自由に風のように生きたい
だが同時に美しく強くなりたい
今ある場所に感謝しているが
私には欲しいものがある
私は美しいが安定感のない
ルブタンを履くことを恐れた
できない事をすると思うと怖かった
安定感があり手懐けられる靴で
レッスンを受けていたかった
その靴ならば上手くできるからだ
そう、上手くできる
上手くできるとは何?
誰の為に、何の為にうまくやるの?
同じステージにいる限り
向上する事はない
恐れていたルブタンの10センチの次に
チャレンジしている12センチのヒールは
10センチの比ではない難しさだ
一気にレベルが上がったと感じた
私は身体に関しても
チャレンジする事に関しても
とても臆病だ
だが恐れが生じるのは次のステージへと
上がろうとしているからかもしれない
精神と肉体とは
常に美しくあらねばならない
自分の筋力より劣る高さのハイヒールは
自分の肉体への信頼を裏切る事
チャレンジしない事もまた
自分への信頼の欠如だ
高いところを目指し続けるとは
やらない理由を問いたくなるほどに
苦しいこともあるしれない
「本当に今のままで満足している?」
自分に問いかける言葉を聞くのは
誰でもない自分自身だ
あなたは自分のどんな声を聞きたいだろうか
6.22.2020
言葉を表現する喜び
月曜日は愛するクライアント様
とのレッスンがあり、愛と充実
でいっぱいのスタートとなる
コンサルティングのアウトプット
の際、Asami先生の美しき言葉と
その情報量に驚き、早口言葉や
セリフのように練習をした
だが正直にその時の私の言葉とは
所詮はセリフはセリフであって
血肉のない言葉であった
だがこの訓練は私には必要であった
だがこの訓練は私には必要であった
レッスン中に、一つでも多くの情報を
クライアントへとお伝えすることを
Asami先生から繰り返し教育して頂き
自分がコーチになった今、レッスンを
受ける際に、先生の素晴らしき言葉
での効果を毎回ビシビシと感じる
必要のない指示を出してしまうと逆効果
であり必要な言葉が足りなければ効果が
落ちる
言葉とは生き物であり、その時に
如何に相手に合わせて伝えられるか
が重要であり、定形の文を繰り返す
だけでは的外れと言える
クライアントの身体が
言葉一つで変化する時
全身を耳のようにして
声を聞いてくださっているのを感じる時
如何に伝えていくか
伝わる言葉を発していくか
その言葉を表現すること
生きた言葉を伝えること
その全ての過程が喜びになる
6.19.2020
夏至と新月と日食が重なる日
今週の日曜日は夏至で新月
そして日食も重なるという
夏至は太陽が高く上り
大地を長く照らす
自然の法則で
この日を境に翌日からは
陰に向かっていく
生き物とは
陰陽どちらも必要だ
私は子どもの頃から
夜に行動する事ができず
朝をいつも待ち望んでいた
それは今も同じで
まだ暗い夜明けから起き出し
太陽の光を待っている
もしかしたらこれは
私が生まれたのが
夏至のある6月だからかもしれない
太陽がパワフルなパワーになる夏至と
そのパワフルな太陽が消えてしまう日食と
新月が重なる日
通常の夏至や新月よりも
変化が起こりやすいと言われている
これは特別スピリチュアルな事ではなく
地球や宇宙、自然の働きなのだ
実際に月の満ち引きで体調も変わる
新月の願い事とはよく聞くが
その本質は自分の願いを知る事だ
叶う叶わない以前のこと
自分が何を願っているのか
何を思い描くかで人生は変わる
パワフルな今年の夏至は
自分の望む未来を
思い巡らせてみるチャンスかもしれない
明日と明後日のブログはお休みします
次の更新は月曜日の予定です
6.18.2020
エネルギーを纏う
我が家には3匹の猫がいる
そのうちの一匹の名前はシロ
インスタグラムを見てくださって
いる方はご存知かもしれないが
フワフワの白い猫だ
そのシロが最近、ワオーンと
一日中鳴くようになった
発情期などではなく
特に食べたくもないはずの
ご飯やおやつをもらえるまで鳴く
こうしてblogを綴っている間も
食事中でもいつでも猫なのに
ワオンワオンと鳴く
夫が、これはもう度を越してるから
しっかりとしつけなさいと言った
猫は基本的に手のかからない動物で
トイレなども勝手に覚えてしまう
基本的に無駄吠えなどもないので
しつける必要がほとんどない
長年猫と暮らしてきた私だが
猫をしつけるなどという概念がなかった
夫は
あなたのシロに対する態度は良くない
甘やかした悪いエネルギーが出ている
だからシロも言うことを聞かない
人間のエネルギーが変わらなければ
猫だって変わるわけがない
とピシャリと言われてしまった
悔し紛れに
シロがあなたの言う事を聞くのは
怒られるのが嫌だから怯えてるだけだよ
と言うと
そういう考えがよくない
シロは太々しい奴だよ
怯えてるどころか僕にむかついてるよ
と言う
尊敬するカリスマドッグトレーナーの
シーザー・ミランも言っているが
動物とはエネルギーを感じる
弱い飼い主には動物がリーダーになり
その結果、問題行動を起こす
動物が動物らしくいられないのは
人間の態度とエネルギーのせいだと
シーザーは言う
それを散々、その通り!などと言って
問題行動を起こした犬を矯正していく
彼の番組を見ながらうなずいていたのに
自分も悪いエネルギーを出していたのだ
人に噛み付くような猛犬も
シーザーがくると変わる
リラックスした、だが毅然とした態度
これを発し続ける事が必要だ
彼の番組の中で
犬が変わる時は人間が変わる時だった
犬に変わって猫が教えてくれた
私のエネルギー
リラックスし、毅然と悠々とした
エネルギーを身に纏う
6.16.2020
魔法をかける
本日は2週間ぶりのハイヒールの
レッスンであった
間が空いてしまうと必ずと言って
いいほど身体の状態が悪くなるので
今回は気をつけていたつもりが
秩序がない程にめちゃくちゃだった
だが途中、少し先生とお話しした後
身体を動かすとスッと動いた
先生も
みどりさん、急に変わりましたね
何を意識されましたか?と仰ったが
いつもならこれかな?と思い当たる事
があるが、ただ憑き物が取れたような
魔法のような瞬間だった
ASAMI先生と時を過ごすと
こういった魔法が多々あり
私は親愛を込めて先生を魔法使いと
お呼びする事がある
先日クライアントが
ハイヒールで歩いた後に
このような事を仰った
どんな体型の人でも誰でも
この動きで美しく見えてスゴい
この動きを作り上げた
ASAMI先生は天才だ
全くその通りだ
ASAMI先生は歩くという行為を
芸術に変えた
加えて言うならば
この動きで歩くのなら
どんな服装をしていても美しく見える
もちろん美しいドレスを着ていれば
更に美しく見えることは間違いない
だが敢えて言おう
この動きで歩けばどんな服装でも
今よりずっと美しく見えるのだ
美しく見えるのと美しいとは
また違った意味になるのでそれは
この場では述べないが
本当に美しく見えるのだ
以前も綴っているが
私はレギンスにタンクトップで
ハイヒールのエクササイズをする
ASAMI-PARIS的にはアウトな姿だが
最高にかっこいいレギンス姿の私だ
美しいドレスを着てガニ股よりも
よっぽどこの方が良いとすら思う
ダボっとした麻袋ファッションでも
この動きで歩けば
今より美しく見えるだろう
何故なら全身を美しく使う
理論があるからだ
どこか一か所だけではなく全身
指の先の先まで意識しながら歩く
そのようにして動けば
今より美しく見えないわけがない
ここに魔法がある
今より美しくなったら
もっと美しくなりたいと願うだろう
美しい人を前にすると
自分も美しくなりたいと願う
そしてそのように行動するのなら
美しく変わっていくしかなくなるのだ
6.15.2020
酸っぱいレモンを差し出されたら
SNSの友人の投稿に目が留まる
人生が酸っぱいレモンを差し出したなら
それをレモネードにすればいい
大好きなアメリカのドラマ
「THIS IS US」で知ったこの言葉だったが
友人も同じくこのドラマから引用していた
友人も同じドラマが好きなことも嬉しく
そして印象に残っていたこの言葉を引用
していた事も嬉しくすぐにコメントをした
人生とは容易いことばかりではなく
酸っぱいどころか時に苦く
掴んだレモンを放り投げたくなる事もある
だがこれを甘いレモネードに変えればいい
私は初めてこの言葉を聞いた時
このように自分の人生と置き換えた
この言葉を調べるうちに
アレックス・スコットという女の子の
話しに行き着いた
アレックスは小児がんに罹っていたが
自宅前にレモネード・スタンドを開き
同じ病気で苦しむ子どもたちの為に
資金を集めた
アレックスが好きだった、この言葉
When life gives you lemons,make lemonade.
辛いことがあっても挫けず
それを良いものに変えよう
アレックスは8歳で
その短い生涯を閉じた
だが彼女の活動は国を超えて波及し
Alex's Lemonade Stand運動として
引き継がれているという
アメリカの15歳以下の子どもの
病死死因の第1位が小児癌であり
死因全体でも事故に次ぐ
この病気の治療法が劇的に進化した
背景のひとつは募金活動であり
アレックスのアイデアは国全体に広がり
多くの国にも広がり
多くの研究プロジェクトに資金を
提供することとなった
人生の目の前にある
酸っぱいレモン
それだけで精一杯の事もある
もがき苦しみ
紛れ込んだ苦い皮を吐き出し
良いものになど変えられないと
頭を抱えて泣きたい事もある
だが苦しかったはずの
アレックスの勇気と行動を思い出す
酸っぱい人生の最中にある時にも
誰かを思える自分でいたい
沢山のレモンを集めて
甘いレモネードへと変えるのだ
この言葉を思い出させてくれた
友人へ感謝を込めて
6.13.2020
美しい母
Asami先生のblog
映画のように美しい母娘で紹介された
美しき母は私の愛するクライアントで
ある
この方はクライアント様という贔屓目
ではなく、一人の女性として大変素晴
らしい方で、ASAMI先生も素晴らしい
愛ある女性と評され、私のクライアン
トになって下さった事を心から喜んで
おられた
この愛する美しきクライアントC様
よりメールを頂いた
達成したいビジョンをシェアして
下さったのだ
そのビジョンとはお母様であるC様だけ
ではなく、同じくハイヒールのレッスン
を受けられている娘さんと共にルブタン
で出かけるという美しきビジョン
ハイヒールで美しく痛みなく歩くとは
正直に一回のレッスンでは叶わない
ルブタンであれば更にハードルが上がる
それを叶えるべく
その日のレッスンで最大限に
いかに美しく痛みなく歩けるかを
目指し、メニューを構成していく
コーチの役目とは
筋肉の状態、身体のポジション
脚の運び方等、テクニカルにサポート
していくこと
だが、こうして美しき人生の目標まで
伺うことができるとは思ってもみない
ことだった
この仕事は本当に素晴らしい
Asami先生へこの感激をお伝えすると
以前から申し上げている事ですが
ハイヒールコーチの恩恵を味わって頂きたい
本当に、これだけなのです
それをしっかりと、みどりさんに感じて頂きまして
心から有難く思います
とメッセージを下さった
このように感じる仕事を手にする
一年前の私であれば考えられなかった
美しき母娘が
共に美しく歩く
美しき人生
お母様の美しい生き様を
見ることができる
最高のお手本がお母様であること
そしてこのように素晴らしい方が
私のクライアントになってくださったこと
美しき人生を知ることができたこと
その美しい世界に私もいること
月並みな言葉になるが
感謝でいっぱいになった
明日のblogはお休みします
次の更新は月曜日です
6.12.2020
内股は可愛い?
”可愛い”が好きな人は多い
私は若い頃から可愛いとは無縁で
可愛くてモテている女子をいつも
羨ましく思っていた
私が好きな男の子と噂になった
可愛い女の子の事が羨ましくて
何も悪い事をしていないその子
が嫌いであり、可愛い女の子の
全員を苦々しく思っていた
そんなかわいそう過去を持つ私の
今の苦々しく思う”可愛い”は内股
実際、内股を可愛いとは一ミリも
思っていないが、いつから可愛い
を表現するのに内股が使われる
ようになったのだろう
内股にしてみるとわかるが
しっかりとO脚に見える
お尻が広がり、真ん中に寄せる事
もできず、ヒップアップは不可能
一見、内股にする事で母指球に
体重を乗せやすく見えるが、脚の
内側の筋肉が正しいポジションに
ない為、効果的に正しく鍛える事
ができない
その為に内側の筋肉が鍛えられず
更にO脚化が進んでいくのだ
可愛いが好きな事は個人の好み
なので否定しないが、内股による
O脚の様を見れば、自身を可愛い
と決して思えないだろう
海外でもコスプレをしている方は
いるが内股の人はいない
同じ可愛いでも真っ直ぐに立って
いる方が断然魅力的だ
どんな服装の趣味であれ
内股はいけない
日本は正座や着物の文化だから等
と言う人もいるが、今の日本で
それほど着物の人は多くない
美しく立ち
美しく歩く
人生の多くをこの歩くという動作を
行うわけなので、ここを美しくする
事で人生は劇的に美しくなるのだ
6.11.2020
思いの中にある願い
私の親友は札幌に住んでいるが
こちらに引っ越してきてからも
年に何度かは会っていた
だが今年はまだ会っていないどころか
この状況でいつ会えるのかも
わからないと思っていた
嬉しい事にオンラインの環境が整い
今までの字や声だけの交流から
顔を見て話せるようになった
そうするとどうだろう
この便利さに慣れてしまい
回線のわずかな時差がもどかしくなる
置かれている状況で最大限の事を行い
それが叶う現実に感謝をしなくては
ならないのかもしれない
だが時には自分の感情を否定せず
思いの中にある願いを見つめる
回線がもどかしいほどに
会いたい人がいるのだという思い
思いの奥にある願い
刻々と移り変わる時の中で
いつも私は本当の願いに
気がついていたい
決して後悔しないように
6.10.2020
咲きたいと待っている花
La lune草子さんのblog「一つの奇跡」
を拝読し、プチ・トリアノンを調べた
草子さんが綴られた記事に想像を
掻き立ててられた
我が家の庭はレモン、二本のバラを含め
前住人から引き継いだが
元がどのような庭かはわからなかった
不動産の方から、家に入るとまずは
数々の花に目がいくほどに美しい庭
だったと聞いていた
私は札幌からダンボール3箱ほどの
植物とともに引っ越してきた
最初の年は札幌組の植物たちが
勢いよく庭で育った
購入した年以外
一度も札幌では咲かなかったが
横浜では咲いたものがいくつかあった
そして2年経ったこの春
前住人の置き土産の二本のバラは
初年度と違う色で沢山咲いた
元はこの色だったの?と話しかける
そして私が植えていない
数々の花が咲いた
以前は、草か花かわからないのは
抜いていたが、今年はわからない
ものは抜かないで様子をみていた
こんなに美しい花だったんだね?
前住人さんが植えたの?
やっぱり雑草だったのね・・・
植物を相手に呟く
庭にも過去があり
私の知らない美しい花が咲いた
それらの全てを
まだ見つけてはいないだろう
私の中にも
いまだ私の知らない種があり
美しく咲きたいと待っている
6.09.2020
電車での過ごし方
今週は東京での仕事や用事が多く
片道約2時間の距離を電車とバスで
数回移動した
横浜から東京へと毎日出勤している
友人が数人いるのでその苦労を聞い
てはいるが、本当に大変な事だ
私にとっては満員電車とは日常では
ないので少なからずの緊張感がある
だが今週は回数が多かった事もあり
いつもより周りを感じる余裕があった
電車の中の過ごし方としては
スマートフォンを見る
ゲームをしている
寝る
本を読む
イヤホンやヘッドホンで何かを聴く
ほとんどの人がこのどれかだ
中でも多くの人がスマートフォンを
見て過ごしているのだが、その中で
どうしたものか、画面を見ながら
鼻の中に大胆に指を入れ、モソモソ
やっている人が割と多い事に気がつ
いてしまった
初めて遭遇した時には、あまりの
大胆さに、まさか!?と衝撃だった
しかも男女問わずにいる
あんまり見てはならないと心を制御
するが視野で見える
うーん、あの指の行方はどこに?
などと気になってしまう
どうしてこうなってしまったのか考えると
スマートフォンに夢中になりすぎて
素の状態になっている事が原因だと思う
稀にもともと気にしない人もいるだろう
素の状態とはここまで無防備に自分を
さらけ出してしまうものなのか
この満員電車の中で素でいられるとは
ある意味リラックスしているのかな・・
頭で思考が渦巻く
だが私も人の事ばかり言っていられない
満員電車に長時間乗れば、座れたとして
もやはり疲れてしまい姿勢は崩れる
腰や肩が痛いと身体の不調に気がついて
やっと姿勢が崩れていた事が原因だと
気がつくのだ
骨盤を立てて姿勢を整え、目を閉じる
しばらくすると両サイドに座った人も
姿勢を正すのを感じる
リラックスするのと素である事は違う
リラックスとはむしろ正しい姿勢でなく
ては出来ない
姿勢を維持するとは疲れる事なので
しばらくすると崩れてくるが
何度も気がつきその度に正し直す
それでいい
いつだって気がついた時にやり直す
その繰り返しの連続だ
2019年のブログより
6.08.2020
瞬間の宝物
クライアントの方達とのレッスン
の前には、Asami先生との過去の
ビデオを見てエスプリを注入する
本日見たビデオでは私が靴下を用意
しておらず(こうしてみるといつも
靴下に振り回されている)取りに行
っている間が映っていた
待っている間も悠然と美しい先生と
どこに行ったのかな?と私の行方を
見ている猫
私が戻りレッスンが始まると
猫はその場にゴロンと寝転んでいた
ほんのひと時の出来事だが
待っていて下さる先生と猫の様子を
見て、心が温かくなった
クライアントの方達とのビデオを
見返すと、そこにもいつも
素晴らしい瞬間がある
凛とした表情で脚を運ぶ姿
私が言葉を言い間違えた時の
優しい笑顔
後半に入り、疲れている中で
懸命に身体を動かそうとされている
時を重ねて
様々な美しい瞬間の宝物が
増えていく喜び
6.05.2020
感情に巻き込まれないように
歩いていると100メートル程先の
横断歩道でじっとこちらを見ている
女性がいた
どうしたのかなと思いつつ近づいて
いくと、慌てたように手をあげて
横断歩道を渡り、立ち止まってやはり
こちらを見ている
更に近づくと、何か言葉を呟き
こっち?あっち?とジェスチャーで
進行方向を尋ねるので方向を教えると
軌道に入らないよう、身体を大きく
動かして私を避けた
様子がおかしいと心配していたが
私とすれ違いたくなかったようだ
普通の広さの道路、歩道も広い
歩く人は私とその女性のみ
こんなにあからさまなことを
しなくても、もっとスマートに
避けることができるだろうに・・
ウイルスが怖い故の行動だとは思う
ウイルス対策とは個々の違いもあるし
油断するのも良くはないと思う
だが、まるで私がウイルスのような
扱いをされるとなると
穏やかな気持ちにはならない
だが
心の中にウイルスの恐怖が
巣食ってしまったのかもしれない
そう思うと
そんな状態で外出するのは
さぞ辛いだろうと思った
差別と偏見は恐怖により生まれるが
何にどれくらい恐怖を感じるかは
人によって違う
まさか自分がただ歩いているだけで
恐怖を与える存在になるとは思わない
正直に言えば、はじめはムッとした
だが考えてみれば対して
ムッとする事もないのだ
ウイルス扱いされたと
私が勝手に思っただけだ
瞬時に気持ちを切り替える事で
相手の恐怖に巻き込まれずに済む
自分の心を守る為に気持ちを
切り替える事で
相手を思うことまでできる
明日と明後日のブログはお休みします
次の更新は月曜日の予定です
どうぞ良い週末をお過ごしください
6.04.2020
いつでもイエスと言えるか
駆け出しのヨガインストラクターの
頃は経験もなく、同期と一緒にまず
早朝にコミュニティレッスンという
ものを行った
これは私の出身スタジオではインスト
ラクターになりたい人は必ず通る道で
これのおかげで私たちは度胸をつけた
初めのうちはレッスンもあまりなく
一つのクラスについて慎重に練り上げ
ていけたが、もし急に今ここでレッスン
をはじめて下さいとあの時に言われたら
正直にあまり上手くは対応できなった
だろう
そのコミュニティクラスを一歩出ると
私が新人などという事は来てくださる
方は知らないので、身体について悩み
を次々に仰り、当たり前だが、それに
対応していかなければならなかった
高度な質問やわからない事については
今はわからないので調べておきますと
対応することも何度もあった
こうして回を重ね、いつ頼まれても
その場で頼まれても、ヨガのレッスン
ができるようになった
だがやはりこれも間が空いてしまえば
その限りではない
ではハイヒールコーチである
今の私はどうだろうか
今、この場でレッスンを頼まれても
行うことができるだろうか
いつでもイエスと言える自分であるよう
日々怠ることのないように精進したい
6.03.2020
私が探していた世界
それはどんな時だろうか
愛するクライアントの方達と
お会いする時
エネルギーの高まりを感じる
この時間が好きだと心から思う
私の呼び掛けに耳をすませ
身体を運ぶ様子を見ていると
胸が熱くなる
きっともうフラフラである筈なのに
懸命に身体を動かしているのは拝見
しているととてもよくわかる
どうしてこんなにも頑張るんだろう
時には何でこんなことをしているのか
わからなくなるくらいに心身共に
疲れてしまっていることもあるだろう
様々な事情や身体のコンディションを
抱え、それでも尚、向き合っている中
きらりと輝く美しさが見られる
目の前にいる人が更に美しく輝く
それは誰かが喜ぶ顔を見た時の
気持ちとよく似ている
私はずっと輝きたかった
私一人ではなく
私の周りにいる人と共に
私がずっと探していた輝く世界
6.02.2020
いい加減な靴下
週に一度のASAMI先生のレッスン
今日は靴下を履いたエクササイズ
だったのだが、私が用意していた
ものは色こそ同じだが違う種類の
ものだった
片方は丈の短いもの
もう片方は足首までのもの
一瞬、動きが止まる
先生をお待たせしているし・・
どうしよう・・
きっと普通はここで迷うという
発想はないかもしれない
だが正直に告白すると
私は靴下に関して
本当にいい加減なのだ
急いでいる時などしょっちゅう
違う靴下のままで出かけていた
裸足生活の私にとって靴下はすぐに
脱ぐものであり、いい加減の対象で
あった
気がついていればまだいい方で
脱ぐ時に気がつくこともあり
違う事に気がついたとしても
どうせすぐ脱いでしまうのだし
まあ、いいか、という感じであった
そもそも、なんで違う靴下を持って
くるのか?との声が聞こえてきそう
だが、洗濯物を畳む段階からすでに
いい加減なのだ
時々、靴下をプレゼントしてくれる
友人がいたが私の履いている靴下が
あまりにもいい加減だったからかも
しれない
そんないい加減な靴下ライフを送る私が
「違う靴下を持ってきてしまったので
少々お待ちいただいてもいいですか?」
と告げる日が来るとは
そもそもここ最近は
靴下をほとんど履かない
よって、いい加減な靴下の
出番もなかった
だがこれは、Asami先生の前で
起こったという事に意味があり
いつもの如く驚きのタイミング
で私の中の膿みが出る
Asami先生の美しい笑顔を
見ながら回線を切った後
靴下の整理と処分をした
私のいい加減な靴下ライフは
ようやく幕を閉じた
6.01.2020
美しき目力の持ち主
エクスチェンジレッスンを行い技術
の向上を図っている
今回、このエクスチェンジレッスン
に初めて参加した
お相手はLa tour des Espritsのneneさん
お会いしてすぐ、その目力の美しさを
感じ、誰かを思い出すけど誰だろうと
思っていた
途中で、neneさんのblogで以前
メイクレッスンを受けた後の写真を見て
途中で、neneさんのblogで以前
メイクレッスンを受けた後の写真を見て
オードリー・ヘップバーンのようだと
反応があったと綴られていた事を思い
出し、確かに!と納得したのだった
neneさんはチームのエクスチェンジ
レッスンを統括されておられるので
レッスンの案内の連絡をくださった
のだが、そのメールのやり取りから
何故ASAMI先生がneneさんにエクス
チェンジを任されたか、その理由が
よくわかるとても真摯で愛に溢れた
内容であった
よくわかるとても真摯で愛に溢れた
内容であった
neneさんのレッスンもこのメールと
違わず、真摯で的確であり優雅で穏やか
だが、しっかりと筋肉に効く、という
素晴らしいものだった
neneさんはAsami先生とのレッスンを
数多く受講されており、その足捌きと
着地の美しさが素晴らしく、実際に
その美しさを目にする事ができとても
感激した
私の言葉足らずな部分、至らない点も
沢山あったにも関わらず、優しく受け
止めてくださり、成熟した知的な女性
とはこのような方であると心から思う
チームの皆さんがneneさんを尊敬し
憧れる理由がわかった時間であった
美しきneneさん
ありがとうございました