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6.30.2020
官能美のスイッチ
週に一度のAsami先生のレッスンは
毎回久しぶりにお会いしたような
そんな気持ちになる
様々な巡り合わせによって
以前から取得を迷っていた資格が
コロナ渦のため期間限定でオンライン
で受講できることになり、夫の後押し
もあり、チャンスに飛び付いた
その資格取得には多くの時間がかかり
正直に今の私には無くても困らないもの
だったが、心のどこかでは取得したいと
思っていた
そんな事をAsami先生にお伝えして
ハイヒールのレッスンが始まった
今日のレッスンでは
膝はいつも以上にガクガクで
ここまでグラグラなのは
初めてというくらいだった
何度やっても一つ目の
ポジションが決まらず
脚の運びもうまくいかなかった
腹筋も落ちているし
脚の運びの悪い癖も出まくっていた
そんな中、Asami先生が
本日は腕の抑揚を行いましょう
と仰った
まさかの腕であった
お手本で見せてくださった
Asami先生の動きにうっとりした
コンサルティング中にも見せて下さっていたが
更に美しいと感じた
いざ私がやると
肩を揺らして歩く不良のようだったが
何度か行ううちに心に変化があった
体感では未だ、不良かロボットの
ような動きなのがわかっているが
とても気分が良いのだ
その良い気分とは
私はとても美しい女性である
という事だった
腕の動きを練習しながら強く思った
7月から数ヶ月間、日曜日と連休は全て
早朝から夜までのトレーニングになるが
期間中、いま感じた美しい自分でいよう
いや、むしろ美しい自分でいたい、と
それを、Asami先生にお伝えすると
みどりさんの官能美のスイッチは
腕の抑揚だったのですね、と仰った
たかが腕と思うだろうか
だがこの腕の動き一つで
私の心が変わった
以前拝見した時も美しいと思った
だが今日このレッスンでは
以前とは違う感動があった
動きが齎す美しさに感動した
このように美しく生きたいと
腕の抑揚を見て強く感じたのだ
普段の生活ではもちろん
長時間にわたり何かを行う時
意識し続けるとはなかなか難しい
だが、こう感じたことには
必ず何か意味があるとわかっている
全てに偶然はないと知っている
レッスンに腕の抑揚を取り入れて下さった
Asami先生の神秘にいつものように驚く
美しさのその先にあること
意識し続けるのは容易い事ではないが
その先には必ず美しい事が待っている
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